愛知県田原市山内歯科医院
 インプラント

インプラント治療は、欠損歯(歯の無いところ)に人工の根を埋め、機能を回復する治療法ですが、最近では、審美性や欠損部位、骨の状態により最適なインプラントを選択する時代に入ってきています。

■インプラント治療は、良い治療?

インプラント治療は、個人々のお口の状態にもよりますが、現在の歯科治療のなかで長期間に渡って安定した咀嚼力を維持することが出来ます。入れ歯の様に取り外す必要がありませんし、ブリッジの様に歯を削る必要もありません。

良好に機能しているインプラントは、適度な骨への刺激があり、骨の吸収防止(重篤な歯周病や喫煙、放射線治療、糖尿病、その他全身的疾患がある場合などは除きます)にも役立ちます。非常に良い治療法だと思います。しかし、自分の歯に勝るものはありません。 一番大切なことは、ご自分の歯を大事にすることです。
リスクについても理解する必要があります。

インプラント治療は、成功率の高い歯牙再生療法の一つとして、世界中で施行されている非常に良い治療法と言えます。しかし、インプラント治療は外科手術を伴いますので、手術後の腫れや痛み、神経麻痺そしてインプラントが骨と結合しない場合など様々な問題が起きる事も理解して置く必要があります。そして、後の管理方法やお口の状況変化にも影響します。

例えば、お口の清掃状態が不良の方、歯周病の方(歯茎がブヨブヨしている方)、顎の骨が極端に少ない方(ガタガタ動く入れ歯を、長く使われている方)、タバコを吸われる方、歯軋りや食いしばりをされる方などは、インプラント治療においてリスクが高いと言えます。通常インプラントは、本来なら何十年と使うことが可能です。しかし、お口の状況、環境、全身状態の変化などにより骨から抜けてしまう場合もあります。 

インプラントを骨に埋め込む1次手術は、清潔さを重視しますので周辺材料や使用器具類などは、全て滅菌された物を使用し、インプラント手術専用の部屋で出来る限り無菌的に行いますが100%成功とはいきません。標準的な骨の状態でのインプラント生存率は、ほぼ上の顎の場合で約95%位、下の顎の場合で約98%位と言えます。

■歯を失った所に、もう一度歯を作る方法

1. 義歯(入れ歯)・・・取り外しが必要
2. ブリッジ(数本の歯を削って、橋渡しをする方法)・・・自分の歯を削って、接着します
3. インプラント(人工歯根)
4. 歯牙移植(親知らずなどを再植することが多い)
5. 再生療法(自分の細胞から歯を作る方法 研究中)

などが考えられます。しかし、あくまで自分の歯を大事にしてこそ、インプラント治療が長期にわたり成功するものです。今後、予防歯科が進むにつれご自分の歯を失うことが少なくなります。それが良いことです。 できる限り自分の歯を残しましょう。

数十年後、早ければ数年後?
インプラント治療も活躍の場が少なくなるでしょう。それで、良いのです。 健康な歯を多く残すことが、これからの歯科医院の仕事ですから。 あってはいけませんが、不慮の事故や先天的に歯の数が少ない方などの治療法としてのインプラント治療です。

最大の利点は、健康な歯を削ることなく治療が行えます。 また、矯正治療の補助的な装置としても活躍しています。 その時ぐらいが、インプラントの出番でしょうか。

■当医院のインプラント施術実績

当医院では、1990年からBranemark Implantを導入し、2007年までに最初に治療を受けられた方で17年が経過しました。 お口の環境の変化にも影響しますが、現在95%のかぶせ物が機能しています。長期経過は良いと思います。また約10年程前からAstra Implantを導入。こちらは、現在約99%のかぶせ物が機能しています。 歯周病がコントロールされていれば、長期経過は非常に良いのではないでしょうか。

■当医院で使用しているインプラント

Branemark Implant(スウェーデン)
オッセオインテグレーション(骨組織や軟組織と長期にわたり炎症あるいはインプラントに拒否反応が見られない)タイプのインプラントの臨床応用は、 1965年に無歯顎(歯のまったく無い人)の適応から始まった。その後40年以上、世界各国で常に高い信頼性と成功率を収めてきました。

Astra Implant(スウェーデン)
Branemark Implantに引き続き、インプラント体の表面処理が異なるインプラントの発売にともない、1998年から顎骨のいろいろな条件により対応可能な Astra Implantの治療も始めることになりました。インプラントの埋入にあたり、抜歯直後や骨の不足している方などへの応用も可能で、適応例など比較的広範囲に使用しています。

ITI Implant(スイス)
比較的歴史のあるインプラントです。お口の環境が良好で、骨の量が十分ある方で奥歯や歯を抜いて直ぐに仮歯を作製する時などの症例に使用しています。

SPI Implant(スイス)

■当医院のインプラント研修と実績

Dr.Kristerson(インプラント指導医・元ルンド大学口腔外科教授)

Branemark Implantブローネマルクインプラント(スウェーデン)は、世界的に基礎研究や臨床成績など非常に信頼性の高いインプラントシステムとして1988年頃日本に本格的に導入されました。


■その他の診療メニュー
ホワイトニング
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